仙台市議会 2012-02-28 平成24年第1回定例会(第6日目) 本文 2012-02-28
昨年の震災時にも仙台駅舎に通行客、旅行客があふれたことは周知の事実であり、この市民、観光客をどう避難、誘導できるかも震災対応として重要な案件と考えます。走行中に大地震が発生した場合、乗務員だけの判断では大多数の方々が利用する公共交通機関としては大パニックにもなり得ると危惧されます。大地震がトンネルの中で発生した場合、走行中の列車内はどうなるでしょう。さまざまな不確定要素が考えられます。
昨年の震災時にも仙台駅舎に通行客、旅行客があふれたことは周知の事実であり、この市民、観光客をどう避難、誘導できるかも震災対応として重要な案件と考えます。走行中に大地震が発生した場合、乗務員だけの判断では大多数の方々が利用する公共交通機関としては大パニックにもなり得ると危惧されます。大地震がトンネルの中で発生した場合、走行中の列車内はどうなるでしょう。さまざまな不確定要素が考えられます。
さらに、南仙台駅舎の基本設計は、大正十三年陸前中田駅として開設された当時のままであります。当時の中田村は中心が旧四号線沿いにあったため、改札口が東口のみに設置され、今日に至っております。昭和四十年代後半より西部地区の開発が進み、西中田、柳生方面より利用される市民はほぼ半数以上で、この方々には大変な御不便をおかけしているわけであります。
新幹線建設に際し、踏切の解消と仙台駅舎の東への三百メートル後退が実現していたなら、仙台市にとってまちづくりは大きく変わっていたことでありましょう。旧国鉄と国の自治体に対する配慮のなさが悔やまれてなりません。しかし、この二つの問題は、今なお残っているわけですから、何かの機会をとらえて解消していく努力をしなければならないのは当然だと思います。
ただ、室長がただいま申し上げましたように、東側から西側に乗り入れてくるといいますか、乗り込んでくるODというのがかなりの数ございまして、やはり東でとめてそれから一たん外に出て仙台駅舎を越してまた西側に来るというのは大変──いろいろな経路を検討しましたけれども御不便をかけるというような状況から、多少建設費はかかりますけれどもこれはやはり一体にした方が十分メリットが発揮できるということから、スルー案を採択
次に、私は、東北新幹線着工の際に、島野市長の要望で早川種三の指示により、仙台駅舎の位置で国鉄と仙台市の仲介を行いました。この関係で、多少国鉄、JRの規則や国の法律も勉強いたしました。御承知のとおり、まず高速軌道による都市交通は、地下鉄とモノレール法による新交通、モノレールがあります。
最後に、お話のございました観光貸切案内についてでございますが、御指摘のとおり地下鉄仙台駅舎の一部に総合案内センターの一つのコーナーとして設置しており、利用者の方々にわかりにくく、また狭隘な状況となっておるところでございます。今後、適当な場所への移設を検討いたしたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。 以上でございます。
ですが、仙台駅の在来線、新幹線の下の工事が最も工期が長く、その次仙台駅舎と。この両工区の工期までには、この東の方については用地さえ解決できれば、追いついて仕事が完了できるというふうに考えております。 46: ◯木村勝好委員 つまり、仙台駅の下については、たしかおととし始まったんですね。そうすると、ことしで丸2年経過をするわけです。
この仙台駅、いわゆる次のページをごらんになっていただきたいと思いますが、仙台駅舎はこの図面にございますように、市道愛宕上杉通、いわゆる東五番丁と市道東三番丁線の間に駅舎が計画されております。駅舎はこのブルーで塗りつぶしているところが駅舎でございまして、その駅舎を囲むように茶色の点線で囲っているところが、この駅舎をつくるために杭打ちをする範囲でございます。
次に、軌道系東西交通軸についてでございますが、仙石線の地下化工事につきましては、現在、計画どおり、仙台駅舎下の基礎工事に着手をしておる状況でございます。
なお、現在JR線路下及び仙台駅舎工区に関連する工事を行っております。今後は宮城野二丁目付近の民有地の買収を進めまして、この区間について平成五年度から工事に入れるように努めてまいりたいと考えております。全体としましては平成七年度内の完成は厳しい状況でございますが、より一層の努力を傾け、早期完成を目指したいというふうに考えております。
しかし、これらのバスは、仙台駅が起点だと言いましても、実は仙台駅舎の西側が始発になっておりますから、鉄道で仙台駅に来た人が、例えば福田町あるいは私たちの住む蒲生に来るときは、一たん西側におりて、かなりの回り道をしているのが実情でございます。タクシーですと駅の東から利用できるのですが、公共輸送機関であるバスだけは西側からというのは、何とも不都合だし、不便でもございます。